--== Ｗ ==--  ダヴリュー「サービス利用規約」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第三号


本「サービス利用規約」（以下、本規約）は、--== Ｗ ==--　ダヴリュー
（以下、Ｗ）がＷの各会員（以下、会員）に提供する一切のサービスに関する
Ｗと会員との間の基本的な取り決めを記すものである。


第一条（規約）
　１．この規約はＷが制定する。またＷにより変更されることがある。
　２．Ｗはこの規約に無い事項についても緊急時等、Ｗが必要と認めた場合は
　　　会員に要請、勧告、強制等の措置をとることがある。

第二条（サービスの利用）
　１．Ｗが提供するサービスを利用するためには入会し会員とならなければな
　　　らない。
　２．Ｗを退会した場合は、Ｗが会員に提供する一切のサービスを利用するこ
　　　とはできない。
　３．Ｗが提供するサービスを利用する際は、別途定める「サービス全般」
　　　「注意事項」等に従わなければならない。

第三条（会員資格）　
　以下の条件を全てみたす者がＷに入会し、会員資格を得ることができる。
　１．日本国内で郵便による連絡が可能である住所を有する者。
　２．確実にＷ指定の方法で送金が可能である者。
　３．既に電子メイルアドレスを所有し本人に常時連絡が出来る者。
　４．Ｗの定めるサービス利用規約に同意し完全に従う者。
　５．日本国憲法、法令、その他の国内法令等を遵守する者。
　６．Ｗによって会員としてふさわしくないと判断されることがない者。
　　
第四条（入会手順）
　１．入会はＷが別途定める「ご入会申し込み」等に従い行われる。

第五条（サービス料金）
　１．会員はＷが別途定めるサービス料金を別途定める「サービス料金等、料
　　　金払い込み方法」等に従い支払わなければならない。　
　２．一度、振り込まれた料金は原則として一切返還しない。

第六条（Ｗｅｂ等の管理義務）
　Ｗから会員に提供されたレンタルＷｅｂサーバ及びその他サービス（以下、
　Ｗｅｂ等）利用において会員自身が行わなければならない管理義務を以下に
　記す。
　１．会員は自分のＷｅｂ等を自らの責任において管理する義務を有する。
　２．会員は自分のパスワード等を自らの責任において管理する義務を有する。
　３．会員はＷｅｂ等管理において日本国の国内法令等には完全に従わなけれ
　　　ばならない。
　４．Ｗは会員のＷｅｂ等、会員が本サ−バ上で行う全ての行為による障害損
　　　害等の一切の責任を負わないものとする。
　５．会員がＷに対して損害を与えたばあい、Ｗはその会員に対して賠償を求
　　　めることがある。
　６．Ｗは会員がＷｅｂ等で違法行為、公共の福祉を著しく害するという確固
　　　たる判断が警察当局や裁判所等の公的機関からもたらされ且つ、警察署
　　　長等の公的機関連著の正式な書面による家宅捜索令状等の提示があった
　　　場合、会員のＷｅｂ等に無断で捜査当局等が立ち入ることや、Ｗが会員
　　　のＷｅｂ等を削除することができるものとする。
　７．上記、第六条第６項の規定に違反しない限り、日本国憲法の定める表現
　　　の自由、電気通信事業法の検閲の禁止及び盗聴の禁止条項等にのっとり、
　　　Ｗは会員のＷｅｂ等に無断で介入しない。

第七条（ファイル転送等）
　１．Ｗから与えられた会員のディスクスペースのファイル転送等は全て会員
　　　もしくは会員から直接契約で委任された者によってのみ行われる。その
　　　管理責任は全て会員にあるものとする。
　２．会員に委任されたＷｅｂ作成者等はＷとは直接連絡せず会員とのみ連絡
　　　するものとする。
　３．Ｗは原則として会員の一切のファイル転送等を行わない。

第八条（サポート）
　１．コンピュータ・サーバー・ソフトウェア等の扱い方、Ｗｅｂの作り方、
　　　プログラムの書き方使用法等は全て会員自らの責任において学習し使用
　　　するものとしＷはその一切のサポートを行わない。
　２．Ｗはサービスを提供するうえで必要と考える情報を会員に提供する。
　３．Ｗは個人事業であり業務量過多の場合、迅速な対応が困難な場合がある。
　４．Ｗと会員との連絡は原則としてＥ−ｍａｉｌまたはＦＡＸのみで行うも
　　　のとする。
　５．Ｗは緊急時等必要と考えた場合、サーバを停止、再起動する場合がある。
　６．Ｗはサービス維持向上のためサーバ等関連ハード及びソフトウエア、周
　　　辺機器環境、回線等、その他のメンテナンス（以下、メンテナンス等）
　　　を行う場合がある。

第九条（秘密保持）
　１．会員は入会したことで得たＷ、上流プロバイダー、その他の一般に非公
　　　開の事項については会員の責任においてその秘密を保持し、決して漏洩
　　　してはならない。
　２．Ｗは本規約第六条第６項に違反しない限り会員の個人情報等の非公開
　　　の情報はその秘密を保持し漏洩しない。

第十条（権利等の貸借、譲渡、売買、二重貸し等の禁止）
　１．Ｗの一切のサービスは各会員のみに利用権利が提供されるものであり、
　　　この権利を他の会員、第三者等に対して利用権利の貸借、譲渡、売買等
　　　をしてはならない。
　２．会員はＷから提供されたサービスを利用してさらにＷ、他の会員、第三
　　　者等に対して有料無料の営業的サービス等をしてはならない。

第十一条（契約内容の変更）
　１．会員は契約内容に変更が生じた場合は、速やかにＷに連絡する義務があ
　　　る。

第十二条（退会）
　１．会員が自ら退会を希望する場合は最終利用月の月末までにＷに連絡する
　　　義務がある。この場合Ｗは速やかに会員の意向に添い退会措置をとる。　
　２．会員の死亡が確認された場合退会となる。
　３．会員が会費を滞納した場合、Ｗは強制退会の措置をとることができる。
　４．Ｗは会員としてふさわしくないと判断した場合、その会員を強制退会等
　　　の措置をとることができる。
　５．上記、第十二条第４項の場合、会員はＷに対しいかなる損害等を与えて
　　　はならない。
　６．会員がＷと虚偽の契約をしたと判明したときは退会となる。

第十三条（免責）
　１．Ｗは会員が管理するＷｅｂ等には責任を有しないものとする。
　２．Ｗは災害、停電、予測不能な事態、会員、第三者、回線、コンピュータ、
　　　プログラム等、その他によるＷに帰責性の存在しない損害等については
　　　一切責任を負わないものとし、一切の損害賠償をする義務はないものと
　　　する。
　３．Ｗは本規約第八条第５項および同第６項の場合（メンテナンス等）にお
　　　ける一時的サービス停止等について責任を負わないものとする。
　４．ＷはＷのサービス利用等により会員に損害が発生した場合に、Ｗに軽度
      の過失が認められるときであってもそれにより直接かつ通常生じる範囲
      内の損害に限り責任を負い、その他の特別損害については責任を負わな
　　　いものとする。
      （一）上記、第十三条第４項におけるＷの損害賠償額は会員の一ヶ月分
            の利用料金を上限とする。　　　
　５．会員はＷの利用によって他の会員、第三者に損害等を与えた場合、自己
　　　の費用と責任で解決し、Ｗに損害を与えることがないものとする。

第十四条（終業）
　１．Ｗが経営状況、その他の理由で業務を中止することがある。
　２．上記、第十四条第１項の場合、Ｗは中止月の前々月までに会員に通知す
　　　る。
　３．Ｗ経営者が死亡、入院等で業務執行及び終業手続きが出来ない場合があ
　　　る。
　４．Ｗは終業に当たって事後措置及び事前事後保証、損害賠償責務等、一切
　　　の責任を負わないものとする。

第十五条（準拠法）
　１．本規約は日本国の法律に従って解釈されるものとする。



［付則］この「サービス利用規約」は、平成九年九月五日より施行する。
　　　　改正、第二号は　　　　　　　平成十年五月一日より施行する。
　　　　改正、第三号は　　　　　　　平成二十五年二月二十日より施行する。